BlockBase、NFTを活用した音楽配信の実証実験を開始—原盤権の一部をトークン化【フィスコ・ビットコインニュース】

ブロックチェーン技術のコンサルティング業務を手がけるBlockBaseは16日、インターネット上のレコード・レーベル「Maltine Records」とVJソフトの開発などを手がける「コバルト爆弾αΩ」とともに、NFT(Non-Fungible Token)を活用した音楽配信の実証実験を行うと発表した。同実験では、インターネット上で無償配布される予定のMP3音源ファイルの原盤権の一部をトークン化し、配布する。今回のために制作された4曲をブロックチェーンによって権利関係を明示したトークンとして、ブロッ…

ブロックチェーン技術のコンサルティング業務を手がけるBlockBaseは16日、インターネット上のレコード・レーベル「Maltine Records」とVJソフトの開発などを手がける「コバルト爆弾αΩ」とともに、NFT(Non-Fungible Token)を活用した音楽配信の実証実験を行うと発表した。

同実験では、インターネット上で無償配布される予定のMP3音源ファイルの原盤権の一部をトークン化し、配布する。今回のために制作された4曲をブロックチェーンによって権利関係を明示したトークンとして、ブロックチェーンを活用した NFT のマッチングプラットフォーム「bazaaar」にて抽選で配布するという。また、原盤権が付与されないMP3ファイルは、別途無償にて配布するとしている。

トークン保有者は原盤権の複製権・譲渡権と著作権の翻案権・演奏権を行使することが可能となり、MP3音源のコピー、配布、Remix、カバー演奏が、レコード制作者や著作者に許可を得ることなく自由に行うことができる。

実験の目的については、「利便性と複製禁止の実効性を踏まえると、視聴するための権利を販売するような形態は現代には馴染まないという仮設に基づき、原盤権の有無により、音楽ファイルの価値に明瞭な違いを持たせること」と述べている。


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