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ハッシュレート分析によるビットコイン妥当価格は10,757ドル【フィスコ・ビットコインニュース】

ビットコイン(BTC)の価格予想を行う上で重要な要素のひとつにハッシュレートがある。ハッシュレートとは、ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)をマイニング(仮想通貨の新規発行や取引承認に必要となる計算作業)する際の速度を表すものである。具体的には、1秒間に何回計算が行われているかを示しており、ハッシュレートが高いということはマイニングを行う処理速度、つまり処理能力が高いということになる。ハッシュレートが高くなる要因にはマイニング参加者の増加が挙げられる。マイニングに参加、投資する参加者の増加率を確認…

11月24日時点のCMEのBTC先物建玉分析、中期的には3,072ドルの下押し圧力【フィスコ・ビットコインニュース】

CFTC(米商品先物取引委員会)は火曜日時点でのCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)のビットコイン(BTC)先物の部門別ポジションを当週末に公表している。為替市場ではCFTCが公表している非商業部門(投機筋)ポジションがよく注目される。11月24日時点でのCMEビットコイン先物ポジションは、非商業部門のショートポジションは先週同様高い水準となった(CFTCより)。ポジションが過去平均に回帰し、24日時点での非報告部門による11,585枚(約11.4億ドル)の買い越しが過去平均(5,919枚、約5….

DeFiカテゴリー;DeFiアセット【フィスコ・暗号資産コラム】

アセットとは、様々な「トークナイズドアセット(トークン化された資産)」を提供するサービスを分類したカテゴリーである。「トークナイズドアセット」とは、株式や債権、コモディティ、アートなど様々な資産の所有権をブロックチェーン上で表したものである。DeFi全体の合計ロック資産額(TVL)は約125億ドルであるのに対して、DeFiアセットのTVLは約35億ドルと全体の約4分の1を占めている。DeFiアセットの中で最大のものはWBTCであり、単体で21億ドルのTVLを占有している。アセットのカテゴリーは、(1…

エクスチェンジャーズ、Pontaポイントで金積立 金価格と連動のステーブルコインを提供【フィスコ・ビットコインニュース】

両替及びステーブルコイン(法定通貨を裏付けることなどにより、価格の変動を抑えた安定通貨)サービスを提供するエクスチェンジャーズは11月30日、金(ゴールド)の価格と連動するステーブルコイン「xcoin Gold(略称:x-Gold)」の発行および取引サービスを同日付で開始すると発表した。「xcoin Gold」は1単位あたりが1グラムの金と同価値となるステーブルコイン。x-Gold保有者は、現物ゴールドを保有することと同様な効果が得られ、エクスチェンジャーズ店頭にて金地金(ゴールドバー)と交換するこ…

FXcoinや住友商事、債権債務決済にリップルを活用 実証実験を実施【フィスコ・アルトコインニュース】

暗号資産(仮想通貨)交換業者のFXcoinは30日、2020年11月27日に住友商事との間で、住友商事グループ会社間の債権債務を、暗号資産(仮想通貨)リップル(XRP)を用いて決済する実証実験を実施したと発表した。暗号資産を用いた対大手事業会社の先日付取引は、本邦では初めての試みとなると伝えている。実証実験では、住友商事がグループ会社との間で、試験的に債権債務をリップルで決済。住友商事はFXcoinとの間でリップルの値動きをヘッジするために先日付取引を行い、特定の日付でFXcoinにリップルを売却す…

ビットコイン、海外の売りポジションは縮小【フィスコ・ビットコインニュース】

足元のビットコイン(BTC)は190万円台で取引されている。もっとも取引量の多い米ドル建てでは18,000ドル台で推移している(コインマーケットキャップより)。一部国内の暗号資産(仮想通貨)取引所が出している投資家の未決済建て玉情報(11月30日時点)では、前々週比で190万円台の買いが拡大した。一方、海外の大手取引所ビットフィネックスでは11月30日のショートポジションは前々週から約61%縮小して3,920枚となっている。ロング・ショート比率は昨年以降継続してロングポジションの方が大きく、足元では…

DeFiプロジェクト「Set Protocol」【フィスコ・暗号資産コラム】

Set Protocolは、Setsトークンというバスケットトークンの発行・管理・取引を行うことができるプロトコルで、投資信託やETFのようなトークンを組成、売買できるサービスである。2017年にローンチされ、2019年からは簡易版アプリケーションのTokenSetsが提供されている。Setsトークンのポートフォリオ資産である合計ロック資産価値(TVL: Total Locked Value)は約0.4億ドルであり、2020年以降は順調にTVLが増加している。Setsトークンの裏付けであるトークンバ…

大石哲之:ビットコイン、200万円突破【フィスコ・暗号資産コラム】

ビットコインは日本円建てでついに200万円を突破、ドル建てでも19500ドルまで伸び、2017年につけた史上最高値に迫る形となった。残念ながら史上最高値は更新せずに、木曜に反落、現在17800〜18000ドル前後での取引となっている。背景には、アメリカの強い買いがある。機関投資家のためのビットコイン投資信託であるGBTCが毎日1000枚以上のビットコインを購入している。ペイパルで始まったビットコイン購入でも需要が高く、GBTCとペイパルだけで、一日にマイニングされるビットコインの量(900BTC)を…

「メトカーフの法則」ビットコイン価格は適正【フィスコ・ビットコインニュース】

暗号資産(仮想通貨)の価値を探る方法として、「メトカーフの法則」とよばれる計算方法がある。メトカーフの法則とは、「ネットワーク通信の価値は、接続されているシステムのユーザー数の二乗(n2)に比例する」というものだ。電話やインターネットなどネットワークの価値は繋がるモノが多ければ多いほど価値が向上するという意味合いで、電話を例に挙げると、世界で2人しか使用していなければ、「1対1」の繋がりしかなくネットワーク価値は限定される。一方、世界中で電話を使用する人が多い状況となれば、「ユーザー数×ユーザー数」…

フィスココイン(FSCC)テクニカル分析(11月24日)【フィスコ・アルトコインニュース】

11月24日13時時点のFSCCは、80円近辺での推移となっています。前回の高値86円につら合わせの状況です。この水準をうわ抜けるかどうかを確認したいところです。反落した場合は、半値戻しの65円付近が意識されるでしょう。(フィスコ世界経済・金融シナリオ分析会議 研究員 馬渕 磨理子)…